2012
あられもないわたし
- 2012-05-03 (木)
- 砂のノート
ひとつ前の投稿は書いていてとてもつらくて、つらすぎて上手く書けず10日くらいかかりました。途中でうんざりしました。盗撮やらについて考えるのがほとほといやになりました。.jpgだか.TIFFだか知りませんが、今ごろどうしているでしょう。わたしを写したデータたち。
どうにも、なにひとつすっきりしなくて、わたしは疲れました。そして、ああ、もうせめて、これを書いて終わろう、と思いました。
同意の上でもなく無理やりでもなく、暴力を怖れて拒否を断念することとも、どれとも違うどうにもならないなんともいえない話を書きたかった。
書いたら少し落ち着きました。散らかした憎しみとモヤモヤを、とりあえず袋に入れることができました。いつでもまた破れる袋だとは思うけど。
やれやれ、です。
以前にわりと気に入っていた話も再録しました
わるいひと、こわいひと、よわいひと、普通の人
この投稿はtwitterにpostしたものをそのままコピーしたものです。
(プレイ中の盗撮について、被害にあった人が互いに経験を話したり情報交換をすることで対策の手がかりにしたいけれど、twitterなどでそれをすると悪意のある人の目に触れた場合に新たな手口の参考となってしまうことが怖いね、という話題から)
具体的な対策の話したいよねってさっきも書いたけど、こういうとこだと悪い人がそれ見ちゃうかもしれないのがいやだよね。やり方教えちゃうみたいなのがさ。昨日、ほんとうはもっともう少し、話したいことがあった。あったけど、書けなかった。どうしても、ヒントになってしまう、と思って。書けなかった。それは「盗撮を目論んでいる悪い人間がこれを読んでいるかも」という考えから、だけではないんだ。
わたしが意識してしまうのは、「客になりすまして近づく悪い考えを持った者」「客の中にいるモラルの欠如した者」のことももちろんそうなんだけど、それだけじゃなくて、ごく普通の善良なお客さんとか風俗を利用しない人の中にもそっと潜んでいる「出来心」のことなの。誰にでもきっとそういうことはあって、その瞬間に「自分にも可能な具体的方法」を知っていたら、知らないよりずっとずっと簡単に落っこちてしまうと思う。それはそいつの心の弱さだ!みたいに思う人もいるかもしれない、でもわたしは自分にもそれが存在するってはっきり感じるし、心は弱いのが普通だ。
梅ちゃんが怒った夜のこと
この投稿はtwitterにpostしたものをそのままコピーしたものです。
togetter
わたしが以前に盗撮された時のことを書きます。整理しながらなのでちょっとずつになるけど。
盗撮された経験は何度かあるんですが(なんということだよ!)、いちばん思い出深い(というのはおかしいですが)回のことを。初めて客に面と向かって「あなた盗撮してますよね?」と問い詰めた時のこと。コンデジでした。家具の隙間のようなところにうまく置かれてて、でも途中で気づいた。
(コンデジ=コンパクトデジタルカメラ。デジカメだけどあのレンズの大きな立派なやつじゃなく片手で持って撮れるような、あれです)(昔あゆがCMしてたようなのね)
やっぱり一瞬迷ったよ。客に指摘するか、それとも見なかったことにするか。でも、あまりにもそれまで過ぎた時間は長くて、わたしはもういろんなサービスをしてて、顔だってしっかり映った確信があった。言ってどんな反応が返ってくるかを考えると怖かったけど、あのう、これ何ですか?と言った。
客はしらばっくれた。何でもないよ置いてるだけだよ、と。わたしはひるんだ。でも引き下がっちゃいけないと思った。さっき出した勇気を無駄にドブに捨てられない。置いてるだけなわけないじゃないですか。客は開き直った。俺を疑ってるの?これはダメだ。わたしは全裸で立ち上がり携帯に手を伸ばした。
電話に出たスタッフの「はい、シーナさん。ご延長でしょうか?」に、違います、と言う。「はいかいいえでお答えください。助けが必要ですか?」「……はい」「了解すぐ行きます」これはキャストに「お客さんが○○しようとした」などと状況を説明させて客を刺激・逆上させないための配慮だと思う。
新規の客だったので、車がすぐそこにつけていた。それでもドライバーさんが部屋に来てくれるまでの数分間が、この上なく長く長く長く感じた。客は舌打ちをし、テーブルを爪で叩き、そしてわたしの顔を見て「金で買われた女なんだから黙って股開いてりゃそれでいいんだよこのガキ!」と唾を飛ばした。
よりそいホットライン
- 2012-03-20 (火)
- 浜辺の伝言
「よりそいホットライン」開設のお知らせ
0120-279-338(フリーダイヤル・つなぐ・ささえる)
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被災地の方々のためのホットラインとして始まった「よりそいホットライン」が、3月11日から31日まで全国24時間で電話を受け付けているそうです。無料です。
「性暴力・DV」を扱う女性の専門回線が設けられています。 (ガイダンスが流れたら3を押すとつながります)他にセクシュアルマイノリティ回線などもあります。
【よりそいホットラインのウェブサイト】
http://279338.jp/yorisoi/
主催:一般社団法人社会的包摂サポートセンター (URL)
委託協力:共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク
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24時間、どんな人の、どんな悩みにも、という言葉に安心感と尊敬をおぼえます。
もうひとつ、3月22日木曜日の25:00から25:55まで、4夜連続で、TOKYO FM 80.0MHzにて「よりそいホットライン開設スペシャル 聴かせてあなたの声」が放送されています。
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過去の放送も聴くことができます。
セックスワーカーは特に、ひとに話しにくい悩みや困りごとを抱えていることが多いように感じています。身近ではない相手だから、話すことで気付きを得られることもあるかもしれない。ひとりでは解決できない場所にいるひとの役に立つことを思って、ここに情報を載せました。
電話をかけてみようかな、といま思った方が勇気を出せるように、その悩みがよい方向へ向かうように、わたしも願っています。
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