blog: 甘い手であそぶ人魚

なになにぼうや for ADULT ホテル型の風俗のこと

(※ 東京都でのおはなしです。)
(※ 法律的にただしいことは、そういうところで調べてね。)

ホテル型のお店っていうのは、お客様がまずお店に出向きます。だいたい繁華街にあります。そこで店員さんにシステムの説明を受けて、女の子の写真を見せてもらうのです。
「可愛い系よりキレイ系」「ほっそりした子」「こういうプレイが得意な子」と希望を述べたり、「今すぐだとこれだけ、30分待てるならこの子も、こっちの子は2時間」みたいに待ち時間をきいたりして、最終的にひとり選ぶ。
その場で料金を支払ったら、ひとりでホテルへと向かいます。
たいてい近くにラブホテル街があるので、ひとりでチェックインする(詳しくなければお店の人が教えてくれる)。
そしたらお店に電話して「○○ホテルの×××号室」と自分のいる部屋を告げる。

で、女の子が向かうわけです。コンコン。

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twitter / digest / September

  • セーラー服の上から下腹部を平手でぱーん!ぱーん!と叩きながら「ねえイク?もうイク?イッていいよ?」と言ってきた客に「どこに!?」って言っちゃったことはあったような気がする #
  • 「Whyなぜに?」ってE.YAZAWAの力を借りて問いかけたいことが多すぎるよ #
  • 矢沢コスプレがあるお店に勤めたいです。最終的にタオルを投げて退室。あと「ハーハン!」て言う。働いた嬢はみんな借金完済できるジンクスがあるとか。#

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twitter / digest / August

  • かけひきなんてね素直な人間にしかできないことよ かけひきしてくれるひとを大切にしてね #
  • 菅井くん(昨日9回の守備でケガしちゃった早実の子)は病院でくちびる2針縫って前歯ぐらぐらなのを固定してるそうです きれいに治るといいね #kokoyakyu #
  • しかし個人的には傷のあるくちびるって好き(見た目も感触もセクシーだから)なので、いつか女の人にここどうしたのって言われて昔の話をちょっとしてみたりするのも素敵だと思う うん、それは、モテちゃうな。 #
  • ああ。あたし、ルーシーだ。言われてみればシュローダーみたいな男の子好きだ。 RT @SNOOPYbot: パティ「お願い泣かないでルーシー…」ルーシー「泣かないでとは何よ?!!なぜ自分から感情のはけ口をうばわなきゃいけないの?!」 #
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ダーリンこばなし #02

いつかのダーリン #02 シュミーズ

お客さんの言っていることがわからない、ということは、たまに、あります。
あ、知らない言葉が出てくる、って言う意味のことで。
(「発言の意図がわからない」「なぜそのような結論に至るのか理解できない」という意味でなら、それはちっともたまにじゃない。もう来る日も来る日もです。)

シュミーズ世代のお客さんとは、そういうことがときどきありました。クリトリスのことを「おさねちゃん」て言われて(どこかの町娘みたいですね)、雰囲気で「きっとそうだ」と瞬時に判断したりとか、「尺八」とはフェラチオを表すらしいと頭で知ってはいても、いざその場の会話に出てくるとなんだかピンとこなくてとまどってしまったりだとか。。

シックスナインをしたいのにその名前が出てこなかったおじいちゃまに「ふ、ふたつどもえ!!」って言われたときは、さすがに、わかりませんでした。あとから四十八手を検索して勉強したよ。

円山町で逢いましょう

例の七日間の最終日、丸井さんに貢がされた椎名です、こんばんは。
そんなつもりはなかったんですけど、急に寒くなったために「冬物にまみれてモコモコしたい欲」が一気にバーストしたんでしょうね、気づいたらのモッコモコのフッワフワが中に入った紙袋を持って立ってました。財布の中はスッキリしました。まわりには似たような境遇の女子たちがいっぱいいました。日本の気温がガツンと下がったのは株式会社マルイの陰謀じゃないですかね。

それで地下鉄に乗っていたら、50代くらいのおじさま2人組が近くにいたんです。
いやしかしこの夏はたまらんかったですな、だの、そうこうしてるうちに今年も終わるんですかな、だの、あの斜め向かいの店初めて入りましたらわりとうまいですな、だの。そんなとりとめのない話をしていたのです。
2人はきっと会社の友だちで、どちらかが上司という感じもしなくて、お酒は入ってなくて、黒い重そうな鞄を足で挟んで揺られてた。

そのうちどちらからともなく、出入口上の、進行を示す電光掲示板。あれを見上げて駅の名前をぼそぼそ呟いてたおじさんたち、こう言いました。「……有楽町で逢いましょうって、歌ったの誰でしたっけ」「ああそれは……あれ?」
どうやら2人とも度忘れしたようで、うむむ、と唸ってる。えー、ああー、えと、アレじゃなくて、ソレじゃなくて、あの。うん、あの、あの人ですわ、ねえ。あー、っと。

これがおばちゃん同士であれば、きっと「ココまで出てんのよ、でもわかんないのよー」「いやあねー年って」「ほんとだわよ!」「きゃはー!」って感じで楽しく忘れちゃうのかもしれないね。でもおじさま2人、黙り込んで己との戦いに入ってしまいました。「カタカナで……」だの「低い声の……」だの、もうたどり着いてもよさそうなのに全然ひらめかないの。
でも、わたしはその歌も知らないから、何もできずただ心の中でおじさまにエールを送ります。がんばれ、がんばれ。

そしてある駅で、おじさまの1人が「おお、それじゃ」と片手を顔の前にあげてみせました。残念、タイムアップみたい。
開いたドアへと向いたおじさまは、歩き出す前に「思い出したら、メールでも、します」とはずかしそうに言って、手を振ってホームへと消えてゆきました。

かーわいい。

こういう、中高年の男のヒトのかわいらしさって、なんなんでしょうね。
女の子の可愛さとも、動物に対する「かわいい!」とも違う胸キュンは。
ちょっかい出したくなるような、少しだけいじわるしちゃいたくなるような。
お客さんでもたまにね、います。「こんなオジサンでわるいねえ」とか言って下を向いてたりするけど。

たぶん、メールするって言ったことも忘れちゃうんだろうな。

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